生後1歳5ヶ月と7日。
今日は療育センターの日。
つたい歩きはかなりしっかりしてきたので、
手押し車のようなもので、前に足を踏み出す練習をしましょう。
と理学療法士さんにアドバイスされた。
センターで、息子はアンパンマンの手押し車で歩いてみた。
理学療法士さんに、後ろからサポートされながら、歩く。
『歩く』というか・・・まるで抜き足差し足。
どっかにドロボーに入ったかのような足の運びに、
そばで見ていた私は、思わずプハッ!笑ってしまった。
スマン、息子。
1歳6ヶ月までには歩くかな?
なんて思っていたけど、もう少し先になりそう。
今月は、『こども発達支援センター』の面接もある。
区報で4月入園の募集をしていたので、先月応募した。
そこは、幼稚園のように、集団生活を通して発達を促す施設らしい。
1~2歳は親子で通い、週1回のクラス、月1回のクラスなどがある。
まずは面接で息子の発達を見てもらい、通うクラスが決まる。
場合に寄っては、待機になることもあるそうだ。
あと、今月から、『音楽ムーブメント』という、
音楽に合わせて遊ぶ(・・・うまく説明できない)教室に通う。
これは別にリハビリでもなんでもない、ただの習い事。
でも、講師曰く「子供の発達を考えたプログラムです!」
「発達にいい」
と言う言葉に弱いど。
一般の習い事や支援センターで、息子のように
発達が遅い乳幼児と会うことはほとんどない。
支援センターでは、一般のひろば以外に、
『発達に悩みがある親子の集い』にも参加している。
集いには、10~20組くらいの親子が参加するが、
息子はいつも最年少だ。
生後10ヶ月くらいから参加しているので、
かれこれ半年以上経つが、
未だに息子より小さい子はいない。
この近所に、発達の遅い赤ちゃんはいないのだろーか?
なんてことを、先日支援センターのスタッフと話していたら、
こういう集まりを知らない人もいれば、
知っていても利用しない人もいる、
と言っていた。
私は、発達が遅い子供を支援する施設や集まりに通うことを、
フト迷った時期もある。
親として、何か決定的な判断を下しているのではないか?
と思った。
でも夫が
「通って、なんにも害になることはナイでしょー」
と言った。
あ、確かに・・・
害になることないね。
まー、そういうことだ。
ぺろん。(←ひと皮むけた音)